海底牧場と人工リーフによる波の影響−2



海底牧場構想を持った水没型人工リーフを設置したからという事で、いつも波が立つわけではありません。ある程度の高潮(約二メートル以上)がきた時に沖合いで波を砕けさせて海岸に打ち寄せるエネルギーを半減させ、海岸線を防護する事、浸食から守る事などを優先的な目的に考えた設計が必要なのです。
そこに、環境の問題点を循環型海底牧場構想により解決し、利用者の意見としての景観やサーフィンゲレンデとしての活用、海岸の公園構想などを取り入れた新しい行政事業に期待します。

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