逗子市の海底牧場構想−2



逗子の小坪魚組と逗子市、県、国とがそれぞれに協力した海底牧場事業です。
なんとこの事業は、昭和37年からの継続事業です。
投石事業に使用した石は、安山岩でその理由は先に書いたように、江戸城の城壁に使用として真鶴より切り出した輸送中の安山岩が、大崎沖で難破して落石したものに貝が付き、良い漁場になったのがきっかけだと言う事です。
資料を見ると昭和37年から昭和43年まで小坪漁業協同組合の単独決算事業で始まっているのが分かりました。先人の小坪漁業組合の方々に感謝!

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