海底牧場と人工リーフによる波の影響−1








サーフィンが出来る人工リーフが海底牧場構想をベースにしていれば、漁業に莫大な利益をもたらす可能性があります。
今までシケで漁に出られなかった時にサーフィンが出来、波のないほとんどの日は海底牧場として機能する事が明らかになってきたからです。
逗子の大崎やカブ根の磯に長年投石事業を行なって来た結果、良い漁場の海底牧場となり一方、3年前には日本ビックウエーブコンテストが開催されました。
ここでサーフィンの出来る波が立つのは、年間平均して20日も無いでしよう。漁猟にはほとんどマイナスの影響は無いと思われます。ここは、参考になるエリアに成ると思われるので、今後海底の地形と波の崩れ方、投石された石の位置などをコンピーター分析する予定です。

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