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6月, 2018の投稿を表示しています
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平成29年3月25日にNPOアイデアルリーフが、 第一回ジャパンエコモーションの講演会を主催した際に 初代オリンピック・パラリンピック大臣政務次官の 山本ともひろ衆議院議員より激励の電報を頂きました。 私たちの活動に理解を示してくれる政治家が少しづつ増えてきました。
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昨年2017年、友人がオーストラリアのお土産として、貴重な情報誌をプレゼントしてくれました。再度『ありがとう』! すでに5年前の2013年より始まっている 『ゴールド・コーストのサーフマネージメントプラン』52ページの情報誌です。 世界最先端の『波』をキーワードにしたまちづくりのマニアル本になることを願って。 市長からのメッセージを訳してみました。 市長からのメッセージ あなたが, サーファー 、スイマー、漁師、ボート乗り、または他の海の利用者、 そして長く住んでいる地元の人や最近の訪問者であっても、私たちの ビーチは皆様のためのもの です! 私たちの壮大なビーチの世界的なサーフブレイクは、最高の観光地と海洋生活のコミュニティとして評価されています。 ゴールドコーストのサーフ・ブレイクには、いくつものサーフィン、釣りそしてライフガードの世界大会の会場になっています。 そしてよく知られているゴールド・コースト・フィッシング・クラシックを始め、クイックシルバーやロキシー・プロのワールド・サーフ・リーグ、クーランガッタ・ゴールド、オーストリアサーフライフセービングタイトルなどのオープニング・イベントなども含まれます。 私たちは、 52 キロの 美しい海岸が、住民や観光客のための最も貴重な自然資産の 1 つであり、主要な経済資産であることを認識しています。 そのために、市では、海洋ビーチを管理するための調整されたアプローチを通じて戦略的ソリューションを提供するために、サーフマネジメントプランに加えて多くの補完的な計画と戦略を開発しました。 ゴールドコーストスポーツプラン 2013-2023 は、特に海洋ビーチに関連するスポーツの成長と繁栄のための長期的なビジョンに役立つ 6 つの行動を示しています。 経済開発戦略 2023 は、ビジネスと観光客の国際的な目的地としての都市の評判を向上させることを目的としています。 市は、既存のゴールドコーストの革新者を引き続きサポートし、サーフィン、サーフ観光、海洋関連のビジネスの経済基盤を多様化することによって街に誘致しています。イノベーションを育成し、競争力のあるビジネスを育成し、国際投資と輸出活動を増加させる事です。 海洋ビーチ戦略 2

小田原市のパブリックコメント募集に対して

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小田原市(神奈川県)の長期事業の一つに下記のようなプランがあり、 この事業の一部に対するパブリックコメントの募集が2017年7月にあったので、意見として提出しました。 小田原新港自体は、完成間近でも西側の『都市住民との交流拠点整備ゾーン』は、 未だに白紙状態です。 完成図にある潜堤のデザインを変更するだけで、私たちの目指している 海底牧場構想をもったサーフゲレンデが設置できます。 小田原特定漁港漁場整備事業概要  小田原地区に係る特定漁港漁場整備事業計画の 3大施策  小田原漁港は、三つの施策を掲げ、五つの各拠点のゾーン整備を推進しています。 1 水産資源の持続的利用と良質な水産物を安全で効率的に供給する体制の整備  生産流通加工拠点 ……… 水産物流通の効率化と一貫した品質管理 蓄養水面の整備による活魚、高鮮度水産物の安定供給体制の確保 定置網漁獲物や県外産養殖魚の蓄養による消費者ニーズへの対応 流通加工施設整備による漁獲物の高付加価値化 新たな流通ルートの確立による県西地域の水産物生産、流通拠点へ … 2 水産資源の生息環境となる漁場などの積極的な保全・創造  環境創造型事業 ……… 自然環境の保全と創造 藻場(もば)や、水質などの自然環境への影響低減に配慮した施設整備の推進 新たに整備する防波堤や潜堤には藻場形成機能を付加 人と自然が共生できる豊かな沿岸域環境の創造 を … 3 水産業の振興を核とした良好な生活環境の形成を目指した漁村の総合的な振興  防災、漁船避難拠点 ……… 安全で快適な漁業地域の形成 本港岸壁の耐震強化により、災害時の海上輸送拠点港として機能確保 潜堤整備により新港の静穏度向上を図り、西湘地区の漁船避難拠点へ …  都市との交流拠点、生産労働効率化、近代化そして担い手支援 直販施設整備による都市住民との交流促進 漁具干場の整備により、網干しなどの作業効率向上と住宅地への 2  計画の枠組み   ( 1 )計画の役割と位置付け   本計画は、「小田原市美しく住み良い環境づくり基本条例」第 2 条に定められた環境政策の   理念の実現に向け
小田原 その2 小田原市長加藤憲一氏と面談、要望(案)を提出     小田原市長             加藤憲一殿                                                                       平成 29 年 6 月 22 日                                                   NPO アイデアルリーフ                                                                           代表   田中俊樹               小田原市事業企画要望(案) 市民、行政、事業者、有識者を交えた談話会の開催       ( テーマ )   小田原市の産業活性化の基盤となるオリンピックレガシーについて   ( 共通認識 )    「 森 里 川 海 オールインワンのエコシティ・小田原」      小田原市の平成 29 年 10 月の環境基本計画の改訂に向けて     平成 29 年 1 月に小田原市より環境審議会に諮問行い、     当該審議会における「 見直し検討部会 」が開催されました。     中間報告として、基本目標並びに基本政策には、変更はなく    但し時流に合わせた視点の改訂を 10 月までに行うものとしています。   (ガイドライン)    1 、国、県等の動向や、社会的動向の変化、新たな時流への対応    2 , 市民、事業者、市行政、オールインワンの結びつきの強化    3 、市の総合計画や関連計画、国、県、関連各省庁との整合    上記の内容を踏まえた上で、談話会を開催し    それぞれの立場からのご意見を伺い市の行政事業に協力する    1 、国の動向   →   オリンピックパラリンピック        社会的動向  →   オリンピックレガシー        新らたな時流 →   磯枯れ、津波、サーフィン    2 ,   市民 
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私たちは、海底牧場構想をもったエコサーフゲレンデ(ポイント)の設置を 神奈川県に提案しています。 この提案は、神奈川県のみならず全国で現在大きな問題となっている『磯焼け』に対する 対策事業に大きく貢献するものと考えております。 また、この事業は、クラウドファンディングや水産多面的機能発揮対策協議会等運営事業の助成金などの活用により全国の海岸線を持つ市町村においては、より具体的になると思われます。 2017年度  活動報告  小田原 その1 私たちは、2008年に 小田原御幸の浜に、設置されている潜堤(海底に設置された防波、防砂システム)が、すでに海底牧場の役目を果たしているというデータを入手いたしました。 更に、現存の離岸堤やテトラポットのつみあげによる防波、防砂システムより優れており、さらには景観面においても優位であることは、誰しもが認めるとこだと思います。

新島視察

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東京都 新島 現地視察 2017 /    5 /  14  ---5/ 15           新島村議会議員 サーファーの前田卓秀氏より            新島の波と白砂とオリンピックと海底牧場などの様々な            情報交換をさせて頂きました。  新島観光協会副会長 NSA東京都新島新島支部    支部長 大沼 祐樹氏 が、 島の全ての海岸と美味しい食事処を案内していだだきました。 本当にありがとうございました。          夏は、ここでWaxという海の家をやってるそうです。          ライブもできるそうです。          サーファー&ミュージシャンの方、          よろしかったら遊びに行ってみてはいかがですか。          宿泊や波情報も教えていただけると思います。       『お宝発見』 上の写真の黄色い丸あたりに港を作るために掘り出された 海底の白砂が、陸揚されていたお宝の写真です これは結局新島村の財産ということになるのか? 東京都土木事務所が一時的に村に置かせてもらっている?  そうであれば、『預け料』というのは計上されてるんでしょうか? 前田議員に伺っても明確な持ち主、管理者が不明な為、 この砂山の件で、東京都土木事務所に連絡を取って聞いてみましたが、 明確な答えが返ってきませんでした。 一般的に、国立公園の海岸の砂のを持ち出す事は原則的にできませんが、 『前例』として、お台場の人工浜は、神津島の港を作るときに同じように 陸揚された白砂を活用しています。 神奈川県は、相模川の川砂を小田原や逗子海岸に養浜として使っていますが、 この白砂をもし湘南海岸(小田原御幸の浜、逗子海岸、葉山一色海岸など) に養浜することができれば、それだけで 多くの人々に喜ばれる白い砂浜に変身することができるのでは!   環境の浄化です。  ところが、『千葉の山砂』や『相模川の河砂』による養浜には何も言わなかった人が、 『白い砂を入れよう』というと、いきなり『環境破壊』だ『生態系が壊れる』 なだという意見が、自称有識者や行政の役人そして一般市民やサーファーの