第二回 葉山一色海岸の海底のゴミ拾いと石の移動。事業報告

晴れ。
9時からクリーン葉山(葉山町環境課主催)が開催されおり、私たちのメンバーも手の空いている人達は、
10時まで海岸のゴミ拾いに参加しました。
10時集合。



今回は、海岸の利用者にとってキケンと思われる石を動かす私たちボランティア活動に事前にいろいろな方から
励ましのお言葉や御意見を賜りました。
特に同時開催させて頂いた葉山町環境課の担当では、前例がない中で色々なご心配をして頂き、ありがとうがざいました。
ただ、今回のこの事業は、先月5月24日に同事業と同じ事を(同ブログにて既に報告済み)行っていたためご理解を賜る事が出来ました。
参加者;33人

 【海岸水際の法律の豆知識】

①海岸は海岸法により守られている
②その範囲は春分の日の干潮時の水際から沖合い50mmまで
③海上を漂流している物(ゴミ)は海上保安庁の管轄
④何か海の中に植草をしたいときは、神奈川県水産課の管轄
⑤テトラポットや堤防を作るときは、神奈川県土木事務所の管轄

今回の石の移動事業に関しては、神奈川県横須賀土木事務所許認可班の御意見に従いました。

また、環境問題にも関心の深い政治家の方々にも来て頂きアドバイスと実際に参加体験をしていただきました。







参加議員;
 
衆議院議員  林 潤 氏
参議院議員  浅尾 慶一郎氏
県議会議員  近藤 大輔氏
町議会議員  笠原 俊一氏
 

このブログの人気の投稿

逗子の大崎とカブ根サーフポイントは海底牧場だった

神奈川県の回答に対して、再考願いを提出しました。(30年8月12日)