【NPOアイデアルリーフ】 活動報告 2009.5.24

 6:00-7:00

一色海岸 海中・海岸のゴミ拾い(参加者15名)

7:00-7:30

ゴミの分別:回収されたゴミは、一色海岸入口の分別ゴミ箱に投下しました。

小石の移動:横須賀県土木の指示に従い一色海岸組合と協議の上、邪魔にならない場所に集めて移動しました。(潮が引いた時に出てくる岩場の砂地で潮が上げた時に海中に入る場所)

アンケート調査の実施:記名入りアンケート調査結果(回答者15名)


Q1:本日集めた遊泳地区周辺の海岸及び海底の小石の処理方法について

a)一色海岸以外のどこかに捨てる。  0

b)一色海岸砂浜に集める。      0

c)岩場の浅瀬に整理していれる   12

d)沖の游泳地区外に入れる。     1

e)その他              2

意見1:きれいな海であればいいと思います。

意見2:まだ判断しかねます。

意見3:海の中を掃除するのは、なかなか出来ないのでこのような活動はとても良い事ですね。これからも続けてください。

意見4:意義ある活動ですね。

意見5:いい事だと思います。

意見6:いろいろな諸団体と協力し合い、海底の清掃と海底牧場構想を協議するような会を作ってほしい。

以上

一色海岸周辺 2009.5.22・23の現状調査の撮影(画面をクリックでスライドショー)

活動のスナップ撮影



【感想】


①想像以上に海底のゴミの量が多かった。

②人力による小石の移動には限界があった。

③神奈川県横須賀土木事務所からいろいろな御指導と御鞭撻を頂きました。

④地元葉山一色海岸組合と協力体制を取る約束をしました。

⑤地元葉山一色町内会第4区の広報活動の協力をして頂きました。

⑥葉山町都市経済部産業振興課を通じかながわ海岸美化財団よりゴミ袋を40袋を協賛して頂いた。(12袋使用、残りは6/20に使用予定)


【反省点】


①集合時間が早過ぎため参加者人数が足りなかった。

②活動事前告知が2週間前では遅かった。

③葉山町公園課を通じ駐車場を確保したが有効活用できなかった。

④エコパックの協賛を頂いたが、県土木のアドバイス
「袋詰めされたエコパックが翌日万が一大波で破けた場合にゴミとして海岸に打ち上げられる危険性がある」
という理由で今回は使用しなかった。

⑤海底牧場構想として用いる予定の相模川水系5〜25mm(安山岩・相模川岩石)のレキ200kgの協賛を頂いたが今回は使用しなかった。


【今後の展望】


海底清掃の重要性をもっとアピールし神奈川県土木・葉山町・葉山町一色海岸組合・葉山町一色漁業組合、地元町内会及び地元諸団体にご理解を賜り協議。協力体制をひとつづつ確立して行きたいと思います。

小石の移動場所 2009.5.25現在

次回開催予定日6月20日 10:00集合
(同日クリーン葉山が開催されます。)


朝早くからご参加して頂いた皆様お疲れ様でした。
今回第1回として小さな一歩を踏みましたがこの一歩を重ねる事で

多くの皆様に賛同してもらえるよう今後も活動をしていきたいと思います。

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